「子供たちに今何がおこっているか?」
というテーマが書籍やドキュメンタリーやワイドショーで
取り上げられていますが、最近の私の謎は
「30代、40代の大人に何が起こっているか?」
いつの時代にも犯罪は起こるし、非常識な大人はいると思います。
でも、最近のニュースを見てみると、その犯罪や人に迷惑をかけるという
行為の動機が非常に幼稚だったり、身勝手だったり、理解不能だったり
することが目立つように思うんですよ。
今日のニュースでは飛行機マニアの人(40代男性)の行為について
報道されていました。
10代の少年たちの犯罪に憂慮し、理解に苦しみ戸惑っていた大人たちの
姿がテレビでも見られましたが、最近は大人の行動が不可解です。

考えてみれば、今の10代の子供たちの親世代は30代から40代です。
給食費や保育料金を払えるのに払わない世代って、30代を中心に
20代から40代だと思います。
「義務教育だから払わなくて当然」といういいわけをしていますが、
そのしわ寄せはまじめに(というか、当たり前に)支払っている人たちに
くるんですよね。
財源が苦しくなったら運営できなくなるので、値上げせざるを得なくなるのですから。
また、払えない人たちもおられるわけで、その方々には救済措置が必要です。
その人たちまで「払えるのに払わない人」たちと一緒にされ、白い眼でみられたら、
大変お気の毒です。

今の30代、40代って、どういう時代背景で育ってきたのかしら。
物質的には満たされ、受験勉強に追われ、バブルを経験した世代。
価値基準が
物質的豊かさや学歴などのような
数値であらわされるものを
よりどころにした世代なのかな。
では、そのさらに親世代は60〜70代だとすれば、子供のころに戦争を体験した
世代から、戦争をしらない団塊の世代ぐらいかしら。
価値基準が終戦を境に180度変わったことを経験している世代。
戦前、戦中、戦後を体験した人は、飢えで苦労しているから、自分の子供たちには
苦労をさせたくないと育てると思うんです。
お腹がすかないように、洋服が着られるように、そして、いい学校、いい会社に
入れば、お給料もたくさんもらえるから幸せになれると信じ、
「お勉強しなさい。

」と叱咤激励する。
30代、40代って、
偏差値という数字で測られた世代じゃないのかな。
数字で測られた人間って、自分のことをどのように感じるのかな。
なんだか、モノみたいに親世代から扱われていると感じないかしら。
ちょうど、貨幣みたいに。
百円は千円になれるようにがんばり、千円は1万円になれるようにがんばる。
なぜなら、1万円になった方がモノがたくさん買えて、豊かで
幸せになれるから。
なんだか、頭がごちゃごちゃして痛くなってきました。

30代、40代の大人の行動の不可解さを見ていくと、
根が深そうです

。
これからも30代、40代の大人を私はチェックしていきます。
10代の子供の犯罪やいじめの背景にはその子供を育てている
30代、40代の大人が歴然として存在しているわけで、
その世代もわけのわからないことをしている人たちがいます。
私には、彼らの行為が
悲鳴に聞こえますよ。

Tue, 19 Jun 2007 23:26:17 JST
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